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    • 2012.03.17 Saturday
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    更新情報

    2012/03/17 3月14日裁判-クリーニング屋さんの和解成立NEW!
    2012/03/17 2月21日の裁判のこと。NEW!
    2011/12/07 杉並区商店街若手リーダー養成セミナー「10年後の商店街はどうなる?」〜後編〜NEW!
    2011/12/07 杉並区商店街若手リーダー養成セミナー「10年後の商店街はどうなる?」〜前編〜NEW!
    2011/11/03 『アクセサリーふじ』の丸椅子NEW!
    2011/11/03 新宿駅東口改札のトイレ番ガードマンにおもふNEW!
    2011/10/29  昨日の和解協議の報告ですNEW!
    2011/10/27 10/28(金)最後の和解協議の日〜判事に伝えたい〜
    2011/10/10 上を向いて歩こう
    2011/10/07 杉並区役所(田中良杉並区長)のお返事
    2011/10/04 中央線文化を破壊する駅前・駅ナカ再開発に反対する署名草案
    2011/10/04 杉並区役所の経過報告とテレビ朝日「スーパーJチャンネル」
    2011/10/01 
    9/30 東京新聞朝刊【TOKYO発 駅の酒場 危機】掲載
    2011/09/25  田中良杉並区長へ手紙を送りました。
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      はじめに――ずっとこの場所で

       2011年8月11日。蒸し暑い湿気が、いつまでも続いた曇り空。
      霞ヶ関・東京地方裁判所の13階民事第7部に、「被告」として呼びだされた店主達は、
      裁判官との協議を終え、待合室に戻るやいなや、肩を落としながら呟いた。

      「ずっとこの場所で、続けたい」

      JR高架下の商店街として生まれた阿佐ヶ谷ゴールド街
      最盛期には50店舗近く軒を連ねていた。
      それも、ジェイアール東日本開発の立ち退きに遭い、現在は5店舗に減少。

      大きな鉄道会社JRと、小さな個人店の共存は、本当に難しいのだろうか?
      長い間、地域で愛されてきた個人店が追い詰められる都市開発とは?
      大手企業だけが得をして、個人店が損をする「定期借家契約」とは?

      お世話になったお店が次々と姿を消していく中で、力になりたいと思った。
      「いつものお店で、いつもの人達に出会いたい」
      そんなささやかな願いを叶えるために、小さな個人ができること。

      -------------------
      【署名TVよりゴールド商店会応援署名を宜しくお願いします!】

      http://www.shomei.tv/project-1815.html

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        阿佐ヶ谷ゴールド街立ち退き問題 裁判になるまで vol.1

         《平成12年》
        株式会社ジェイアール東日本都市開発より(以降JRと略)リニューアル計画が出される。
        その後、平成13年4月頃まで協議が続くが、
        賃料、店舗配置、内装等の自己負担の問題で折り合いがつかず。
        JRはリニューアル計画を断念した。


        《平成13年》
        JRがゴールド街のエントランス照明、トイレ、の改修などリフレッシュ工事を行う。
        この頃、ゴールド街商店会はJRに空き店舗を埋めてほしいと要請。
        平成5年には 40店舗が入店していたが、当時までに20店舗前後に減少。
        同年、TSUTAYAなど、5店舗が新しく入店。(定期建物賃貸契約5年にて)


        《平成16年》
        ゴールド街商店会がJRに対し、
        「空き店舗を埋めてほしい、空き店舗対策をとってほしい」と文書で要請。


        《平成17年》
        JRより「耐震補強工事をしたいので協力してほしい」
        と記載された書面がゴールド街商店会商店会に届く。
        工事期間中の対策が分かりにくいうえ、
        「耐震補強工事にともなう営業補償等はありません」と記載があったため、
        補強工事対象の店主は困惑。

        柱の工事期間中、どのくらい営業できないのか。
        別の場所で、一時的に新たに店舗を借りなくてはならないのか。
        休むとしたら、その間の従業員の給料はどう工面すべきか。
        それらの費用は補償されないのか。

        耐震工事は必要だが 営業補償なしで協力しろと突然言われても・・・。


        同年6月2日
        JRとの話し合いが持たれる。
        「営業に差し障りのないように工事方法を考えていく」とJR。
        この日の話し合いで、商店会会員から
        「耐震補強工事をするなら、全面改装はしないということですか」
        と質問が出る。


        JRは次のように回答(以下、会議録音テープのおこしから)


        JR
        「はっきり言いまして もうだいぶ古くなっているので、
        これにあわせて 建て替えたらどうかと社内でいろいろ議論したんですよ。
        本当は それできれいにして、耐震補強工事をパッとやったほうが一番早いんですけれど。
        逆にいえばですね テナントさん全員の協力が得られるか、我々それが不安なんですよ。
        というのはですね 耐震工事は一種、何店舗か残るかということになりますよね。
        建て替えとなると、それこそ全店舗に一旦出てもらってから、
        再び戻ってきてもらうことになる。そうすると一年近く商売ができなくなる。
        果たして、それでテナントの皆さんの、総意がとれるかどうか。そこが問題になったんです。
        で 逆にその為に、耐震補強が遅れるのではそれこそ大問題になるので、 
        まあ今回は現況のままいこうということでやります。当面 今の姿で。
        ただ設備的にだいぶ古くなっているところもあるので 設備は取り替える計画があります。

        (中略)

        ということで、早く終わらせて、早くテナントさんを補充して、
        ということを考えているのですけれど。
        それには皆さんのご協力を頂かないと進まないなと思っているところです」


        商店主
        「今のご説明の中で大事な部分があったのですが。要するに耐震工事が済んだら、
        新規のテナントの方もどんどん積極的に募集すると考えていいんですか? 」


        JR
        「あの というのはですね、前から耐震補強工事という話があったんですよ。
        テナントさんに関して、いろいろお話があったんですけど、 
        いついつ出て行け とかいう話になると難しい。
        なかなか決められなかったんですよ。
        今回耐震補強工事が終われば、それなりに空室もこれから埋められますのでー」


        《平成18年〜20年3月》
        高架橋耐震補強工事が行われる。
        ある店主の場合、工事のために店舗の明け渡しを求められた。
        ゴールドストリートへの移転も考えたが、JRに確認したところ
        耐震補強工事が済んだあとは、当面改築工事などの予定はない
        と言われたため、ゴールド街内の一角に移転した。


        《平成20年8月》
        株式会社ジェイアール東日本都市開発より
        「阿佐ヶ谷ゴールド街の建物建替えについてのご理解、ご協力のお願い」の文書配布。


        以下、書面より。


        建物の老朽化のため建て替える
        現建物のとりこわし…平成23年4月予定
        新建物の完成…平成24年2月予定
        賃貸契約は21年3月〜22年3月末で終了
        定期建物賃貸契約は23年3月末で終了
        今後のことは各店舗個別に相談する


        《平成20年9月》
        株式会社ジェイアール東日本都市開発より
        「阿佐ヶ谷ゴールド街建替に伴う契約終了についてのご説明」の文書が配られる。


        以下、書面より。


        ゴールド街全館閉店:平成23年3月31日
        工事期間:平成23年4月〜平成24年2月ごろ 
        店舗オープン:平成24年3月頃


        《普通建物賃貸借契約のテナント》
        ■新建物への出店
        1. 新建物に出店を希望する場合、他の出店テナントと同一条件で優先的に出店させる。
        2. 出店の条件
        契約期間10年の定期建物賃貸契約
        ・固定家賃プラス売上歩合家賃とし、あわせて月坪あたりXXXX円〜XXXX円
        ・共益費   月坪あたりXXXX円程度
        ・敷金    家賃の5カ月分
        ・入居保証金  家賃の5カ月分 10年後に一括返済
        ・店舗    店舗の位置、面積は別途協議


        ■契約の終了
        1.全館閉店時まで営業する場合
        平成22年4月から23年3月までの一年を免除する。
        共益費は負担する。
        2.全館閉店時前に退店する場合
        退店時から平成23年3月までの家賃相当額を解決金として支払う。


        ■契約期間満了について
        平成21年3月31日または平成22年3月31日の契約満了期間をもって終了。
        以後更新は行わない。

        《定期建物賃貸借契約のテナント》
        平成23年3月31日、契約終了時に建物を明け渡していただく。

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          阿佐ヶ谷ゴールド街立ち退き問題 裁判になるまで vol.2

          平成20年9月10日。建て替え工事について第一回説明会が開かれる。

          JR
          「建物が老朽化して、それに伴う修理も多くなったきたので建て替えたい。
          この際、建て替えて明るいショッピングセンターに変えたい」
           「建築条例に違反しているから建て替えるのではない。建て替えて、きれいにしたい」
           
          商店主
          「(建て替えは)条例に違反しているからではない、
          というのならこのまま営業してもいいのでは」

          JR
          「逆にいえばそうですが、私どもは建て替えたい。きれいにさせていただきたい」
          ※JRは、建て替えは話し合いをしながらやっていきたいと説明。

          JR
          「私どものほうでは、強制立ち退きはできません。
          ただ話し合いでなんとか解決させていただきたい。
          私どものお願いです。もちろん権限はございません」


          JR

          「これは私ども 実行したい。
          ただ皆様方と合意のもとにやっていかないとなりません。
          それが私どもの立場でございます。
           話し合いをしながらやっていきたいという言葉以上には・・・。
          皆様方のご同意が得られればもうやっていく。
          できるだけ私どもも努力したいし、皆さまのご協力を得たい。
          いずれにしても、ご提案させていただいたわけですので、(中略)
          これからどういう方向でやらしていただければいいのかを話し合っていきたい」

          商店主
          「今回建て替えの話が出まして 11カ月も長い間、収入もないわけです。
          いくら家賃を10カ月お支払いしなくても(支払わなくてもよいという条件でも)、
          家賃だけのものでない、生活をどうしていくのか、
          ほかの店の方も借金もあるのに、どう生活したらいいのか、そんな状況です」

          商店主
          「この解決金では出られません。
          建て替えは反対しない。
          解決金イコール立ち退き料ですか? 」

          商店主
          「解決金の話が出ているが、何十年も商売やってきて、何もかも全部つぎ込んできた。
          店舗は少なくなるし、人は入らない。
          何十年も辛抱してきて、本当に首を吊る状態なんですよ、今。

          そういう話が出てきて 入る時にもお金がかかって、 
          10カ月、11カ月、生活しなくてはいけない。
          どうやって生活していくの? それが一番問題! 

          今でも(空いてるところを)貸してくれ、貸してくれと
          (JRに)何回頼んでも空店舗を埋めてくれない。
          ね、 今でも(空いてるところを)貸してくれ、貸してくれと何回頼んでも
          空店舗を埋めてくれない。ね、どうして埋めなかったの?。

          20年以上も上は空きっぱなしじゃあないですか。
          こんな状態の中でも我々頑張ってやってきたんですよ。(中略)一家心中ですよ」

          商店主
          「こういう状態で頑張ってきたことを考えて下さいよ!
          これはやっていくということで決まっているんですか?
          この計画は実行されるんですか? 」

          商店主
          「毎日毎日どれだけ苦しい経済状態かというようなことも、 
          これまでの私たちの発言から、十分の一、十分の二でも分かってもらいたいのですが。
          はっきり言って、裏切られたという気持ちが強い。
          信頼関係が崩されていることを感じる。

          (JRの)M部長、H部長、Sさんも含めて、ずっと歴代の部長さんは、
          必ずこういう会議の際に
           「自分たちと皆さんはあくまでも運命共同体」とおっしゃってきた。
          運命共同体というのは貸す方と貸してもらう方はあくまで平等なんです。
          過去にさかのぼって、10数年平等であったかどうかですよ。

          皆さんはサラリーマンで、人事異動があるから3年に1回は替わってしまう。
          そのあと、「自分たちはこのことを知らないよ」じゃ困るわけで、
          もう一回フィードバックをきちんとしてもらいたいと思う。

          この間の空店舗問題というのが、この商店街の最大のネックなんですよ。
          杉並区の経済商工課に行っても
          『どうして 阿佐ヶ谷のあの立地でありながら あそこは空店舗だらけなのか』
          と指摘を受けるんです。

          これはもう はっきりと疑問なんですよ。

          そういうようなことを、会社(JR)は放置してきた。
          その結果、本来なら一日X万円あってもよい売り上げが、
          ああいう空店舗だらけの環境下で、半分以下になっている。

          そういう状態を10数年間、我々にしておいてですよ。
          「建物が老朽化したから出て行ってくれ」と、
          それはあまりに無謀じゃないかという気がするんです」

          商店主
          これまでの皆さんの気持ちを本社に持って帰ってもらって、
          今後どうするかをまとめてもらいたい。
          それがお互い第一歩だと思います。

          JRは次のように回答し、説明会を終えた。


          JR
          「今日、皆さまから辛辣なご意見をいただきました。
          工事期間が長いとか、こんな解決金ではだめだという意見が多かった。(中略) 
          私ども、社内整理するところもございますので、
          もう一度こういう機会を設けさせていただきます」


          同年9月24日  4店舗の店主に「賃貸契約終了の通知」が送られてくる。

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            阿佐ヶ谷ゴールド街立ち退き問題 裁判になるまで vol.3

            平成20年10月。建て替えについての第二回説明会が開かれる。

            JR
            「期待を持ってこられるとがっかりするっていうか。
            前回ご質問いただいた内容に対する、私どもの考え方を話させていただきます」


            JR
            「大筋としては、前に提案したことと、大きく変わらないと思いますよ。
            私どもと皆さん方の間で、利害関係の問題は当然でてきます。
            すべて皆さん方のご意見通りに進めば、私共も、全く楽なんですけども。
            そういう訳にはちょっといかないので、まあそういった意味で進展がないというのは
            お叱りを受けるのは覚悟の上で今日は参りました」

            (中略)

            「家賃に関して言えば、新しい家賃にしていただきたい。
            阿佐ヶ谷の中の一等地でありますので、なるべく集客力のある建物の形、
            あるいはテナントの出店等、私どもとしても集客努力をさせていただいて、
            その中で皆様方にもそれだけの儲けを出してもらうということで、
            努力させていただきたいので。
            ぜひ家賃の設定については新しい家賃に変更して頂きたい、というお願いです」

            JR
            「今後は個別に協議させていただきたいので、
            この際 いろんな個別の悩みをかかえていらっしっやる方もおられると思いますので。
            そういう人の意見をですね・・・個別協議のほうがいいのでは・・・」

            (商店会会長、会員からの質問や意見)

            商店主
            「一回目の説明会から1カ月を経て、この1カ月間、皆が苦しんできました。
            少なくとも、何か明るい返事を、それぞれが期待してきたんですよ。

            先ほどの部長さんの話を伺うと、退店補償については若干説明不足があったと。
            それと代替え店舗については、ゴールドストリートを有料で使えますよ、と。
            それと設備については考えますよ、と。

            つまり、1カ月たっても 我々から見たら、なにも変わってないということですよね。
            なにも進歩していない。

            ということは1カ月の間、
            会社(JR)の方たちは、一体、何を考えていらっしゃったのか。
            これでは、説明会を開く意味がないんじゃないかなあ。そう考えません?

            それに、今の説明の中で欠けているのは、
            10年、15年と続いている、空き店舗対策です。
            この前の説明会でも課題としてあげられましたが。

            それはもう、商店会であっても、個別であっても、役員会であっても 
            空き店舗がゴールド街商店街の、最大の、致命的な欠陥ですよ。

            15年間あそこを放置してきたことに対する責任を、
            どういう風に考えていらっしゃるのか。
            この前の説明会の時、商店会皆さんから声高にですね、
            そこは一体どうなんだという質問があったと思うんですが。
            それに対して回答がないですよね。

            そこに関しては、今日の会議ではっきりと、
            会社としての考え方を聞かせてもらいたい。

            少なくともとも、2階の「TSUTAYA」から奥は商店街じゃあ、ないですよね。
            あれを商店街と考えます?
            2階の「TSUTAYA」から奥は、ダイヤ街の店の更衣室みたいなものになってますよね。
            あれを商店街として考えて、何の策も施していないことをどう考えているのですか。
            その点が、今回の補償問題にも非常に大きく掛かってくるんですよ。

            10年、15年と、あそこをほったらかしにしておいて、
            それでこの条件で、出て行けということはないんじゃないか。
            それはもう皆さんが 全員そういう気持ちだと思いますよ。
            その点に関して今一度 部長さんの考えを聞かせてもらいたい」

            商店主
            「交渉相手は担当トップのS部長さんかもしれませんが、
            やっぱり会社、あくまでも会社でしょう。

            そうするとですね、K部長さんもSさんもですね、
            耐震工事が終わる前から半年前から 空店舗はそこは何とかします、
            頑張りますという言葉があったんですよ。

            それがね、人事異動で新しい部長さんに変わったから、
            前のことはよく分からないというんじゃあ 筋が通らないじゃないかと思いますよ」

            商店主
            「リニューアルの時に入りたいという方がいらっしゃったから、
            紹介したんです。そしたら断られました。去年の話です。

            前の部長さんにたずねると、
            『12月頃(耐震工事の)柱が全部終わるから』とおっしゃっていました。

            『じゃあ、終わった時点で新しい店を入れてくれますね?
            今 運動してますか?』と尋ねると、
            部長さんは『これから入れます、運動します』と。

            今からじゃ遅いじゃないですか・・・、早くやってくれ!!
            とその時ですら、思いました。

            終わったら新しいテナントが入ってくるとばっかり思っていましたが・・・。
            今回のこの話、何が何だかわかりません」

            商店主
            「耐震工事の時 みんなが会社に協力しましたよね。
            それが終わった後 一切、今の計画については触れていなかった。
            なのに、今度これを持ってきて、納得して下さい? 
            ちょっとおかしいでしょ。そんな短い間にそんな計画できますか?できないでしょ」

            商店主
            「(JRの「今後は個別に協議させていただきたい」という発言に対して)
            それはおかしいと思います。みんなの前で話ができないでしょうからとか。
            恥ずかしいでしょうからとか。それで交渉に入りましょう、とは詭弁ですよ。

            説明会にしたって、一回目があって、今回で二回目なんですから。
            少なくとも、何か発展したとか、こういう風な成果がありましたと報告するとか。
            そこで、じゃあ、これから(話し合いに)入りましょうというんだったら、分かりますよ。

            だけど、何も変わってないじゃないですか。
            なにも変わってなくて、根本の背景にある空き店舗の問題に関する
            きちんとした回答もないままに、それでしゃべるのが苦手な人もいるから、
            個別交渉に入りましょう、というのは、おかしいと思うんです」

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              阿佐ヶ谷ゴールド街立ち退き問題 裁判になるまで vol.4

               平成20年10月。建て替えについての第三回説明会が開かれる。

              JRは「阿佐ヶ谷ゴールド街建替に伴う契約終了についてのご説明(追加と補足)」
              の文書(10月28日付)を読み上げた。

              商店主
              話し(の主旨)が、金銭の問題や、期間のほうに絞られてきているけど。
              これまで三度行われた会議の中で、
              10年、15年もの間、空き店舗を放置してきたことに対しての
              会社側からの明確な答えを聞けていないと思うんです。
              会社として、どれだけの努力をしてきたのか、分からないのですが。

              それによって、(ゴールド街の個々の店舗は)非常に大きな被害を被っている。
              その辺が重要なテーマだと思うんですね。
              部長さんはどういう風にお考えですか。

              JR
              なかなか入ってくれるテナントさんがおりませんでした。
              という事で結果に結び付かなかった。
              申し訳ないんですけれども、結果が出なければいくら努力しても同じですので、
              皆さんには 結果が付いてこなかった、そのため空店舗が埋まらなかった。

              (中略)

              そこについては歴代の責任者がいました。
              声かけたけど、なかなか入ってくれなかったと。
              反省してますけど、そんなことで一応・・・
              努力はさせてもらったが、結果はついてこなかった。

              平成21年2月4日 「賃貸契約終了の再通知」が4店舗に送られてくる。

              平成21年4月末 JRが家賃受取拒否。商店主は供託する。

              平成21年9月 4店舗が立ち退きを求められ、東京地裁に訴えられる。

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                ゴールド街商店会の訴え―裁判になってから


                ゴールド街商店会(被告)は、裁判所に次の3点を訴えている。

                1.JRが「契約が終了したので契約更新しない」というのは正当ではない。

                建物「老朽化」を口実に建物賃貸借契約更新を拒絶しているが、

                契約を終了する正当な理由があるのか?
                ・ゴールド街の建物は、そもそも建て替えなければならないほど、老朽化していない。
                ・国鉄グループにより、頑丈に作られている。高架化のため風雨にあたらず傷みにくい。
                ・他の高架下では40年以上の建物でもたくさん営業している。
                ・平成20年に高架橋耐震補強工事が終わっている。
                供〃て替え(新築?)の説明そのものが抽象的

                2.商店側が、立ち退きを拒む正当な理由がある。

                I 死活問題であること
                ・移転費用の問題
                ・工事中の営業(店舗賃借など)の問題
                ・新家賃の負担

                供ゾε慌颪蓮地元住民の生活・文化に貢献してきた

                3.JR側の手続きが正当でない

                平成21年10月 第一回公判(東京地裁民事部)
                同年12月 第二回公判 
                「ゴールド街の建物はまだ使える」、建築士の意見を証拠提出。
                「ゴールド街と各商店は地域社会に必要とされている。」証拠提出。

                平成22年2月 第三回公判
                JRが新建物の図面「阿佐ヶ谷ゴールド街建替えゾーニング案」を提出。

                同年4月  第四回公判
                同年6月  第五回公判
                同年9月  第六回公判(予定)
                同年10月 第七回公判(予定)
                同年12月 第八回公判(予定)
                平成23年2月 第九回公判(予定)

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                  菜環亭の三点盛り

                   7月某日。久々に菜環亭に立ち寄る。
                  菜環亭は、阿佐ヶ谷ゴールド街の角っこにある、
                  大きな窓ガラスが特徴の、小さなワイン店だ。

                  「あら、夕子さん、久しぶりじゃない」
                  そこにはいつもと変わらない、マスターの笑顔があった。

                  「今日は何にする?」と陽気な声が、狭い店内に響き渡る。

                  前の、前の家で出会ったルームメイトに
                  「いい店があるんだよ」と紹介されてから、通うようになって早5年。
                  当時、私は、30を目前に、先の見えないバイトの身だった。

                  そのルームメイトが結婚し、名古屋に越して、
                  かわいらしい男の子を出産し、大阪へまた引越し
                  もう、あんよができるようになったんだよ、と知らせを受けるほど、
                  年月は刻々と過ぎているのに、
                  私はあいも変わらず、この店で飲んでいる。

                  「うーんと、今日は暑いから白にしようかな」
                  「じゃあ、ソーヴィ二ヨン・ブラン? 」
                  「最近、毒々しくてさあ。爽やかな気持ちになりたくて」
                  「そんな時こそ、菜環亭ですよ。いつでも爽やかな風が吹いてますよ〜」
                  「ピノもいいなあ。赤だけど」
                  「ピノもいいですよ〜」
                  「じゃあ、やっぱりピノにする」

                  見慣れた長細いデカンタに、薄紅色のワインがボトルから注がれる。
                  こうして程よく空気と馴染ませてから、今度はゆっくりとグラスに移す。
                  ほんのちょっとの一手間だけど、この一手間を施してくれる店が、
                  意外と少ない。丁寧に扱われているのはワインなのだけど、
                  なんとなく自分も丁寧に扱われている気がして、嬉しくなる。

                  いつもの光景。いつもの注ぎ音。本当、何もかもいつもどおり。
                  その瞬間、フッと、オンからオフモードに戻る。
                  こうして、ここ数年、この店にくることで、
                  「外」の自分と、「内」の自分を切り替えてきた。

                  「今日は、おなかは?」
                  「空いてる」
                  「じゃあ、お通しじゃなく、三点盛り? 」
                  手書きのメニューを手前に出される。
                  「今日はどうしようかなあ。にんじんのマリネ、食べたいなあ。あと、ラタトゥイユ」
                  「あとは夕子さん、豆腐のグラタンにしなさい。豆腐のグラタン。
                  うちのママが作って、すごく美味しいんだから」

                  マスターは、その日の自分のお気に入りがあるとき、大抵「ママが作って」という。
                  通い始めの頃は、それがどうも気になって、
                  「全部そもそもママ作っているよね」と突っ込みたくもなったけど、
                  週に2、3回と通っていると、それも慣れてきて、まったく気にならなくなった。

                  調味料も野菜も有機にこだわったママの料理は、
                  塩分が控えめで、素材のおいしさがふんだんにひきだされていて、
                  本当においしい。

                  去年までの私は、執筆を続ける傍ら、
                  かたや利き酒師として、夜の仕事にどっぷりだった。
                  店の片づけを終えて帰ると、大抵、夜中0時を過ぎていた。
                  肉体労働のあと、終電帰りでいつもへとへとで、
                  自分で夜食を作る気力なんて、もちろん残っていない。

                  近くの店で開いているといえば、
                  ラーメン屋かファーストフードか、それこそスーパーか、コンビニのみ。
                  脂っこいものも口にしたくない。
                  でも、冷めたお弁当も食べたくない。
                  野菜、野菜、野菜が食べたい。

                  重くなく、でも、軽すぎない。

                  そんな彷徨える夜中0時過ぎの私の胃袋をいつも救ってくれたのが、
                  菜環亭の「三点盛り」だった。

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                    どの駅降りてもルミネとアトレ。赤パジャマ青パジャマ黄パジャマってやつ?

                     今日はちょっと飲みすぎのまま。でも、飲まないと書けないこともある。
                    だから、飲んだまま、飲み続けたまま、書いてしまいます。

                    実はこのブログを立ち上げる前に、飲み屋さんで、JR関係者の方にたまたまお会いして。
                    名刺には「執行役員」とかなんとかこうとか。
                    ああ、たぶん、この方は、えらい出世をした方なのだなあ、という方で。
                    それは、あとから、そのお店にいらした方たちの、その方に対する態度でも一目瞭然で。

                    今はただの酔っ払いだけど、
                    こんな大きな会社で、うんちゃら役員になるくらいだから、
                    きっとすごく努力をされてきた人徳者なんだろうなあと。
                    一応、思おうとしました。やたら、顔を近づけてくる酔っ払い相手に。

                    その方はべろべろだったのですが。私も負けじとべろべろで。

                    で、言われた言葉。酔っ払っていたけど、一字一句忘れていない。

                    「あまり、やりすぎないほうがいいよ」

                    私、本当は一杯で帰ろうと思っていたんだけど、まったくそれには納得できませんでした。

                    「ええ、それって、つまり、脅しですかぁ〜」と笑顔で答えてみました。
                    もう、その時点で、酒はほぼ抜けちゃってたけど。

                    でも、その後、その方とずーーーっと話していく中で、ひしひしと伝わってきました。
                    ああ、この人も、本当は中央線を愛しているのだなあ、と。
                    中央線沿線の、今はなき、おでんやさんとか、喫茶店とか、
                    そういう話を、そりゃあ、もう懐かしそうに、たくさんしていました。

                    でも、その目は沈んでいました。

                    そりゃ、そうですよね。
                    自分を支えてくれた、思い出の店を、
                    自分の会社が率先して、旗振って、つぶしているんだから。

                    JRの社員だから。JRで偉くなってしまった人だから。
                    だから、本音も言えない。
                    それはベルクの本に出てくるルミネの部長さんもまさにそうで。

                    その職を離れてから、ベルクに酒を飲みにくる。
                    しかも、わざわざ遠方から。
                    新宿なんて、あれだけたっくさんのお店があるのに。なのに、なぜかベルクに戻ってきてしまう。
                    どんなに喧嘩したあとでも、その職を辞したら、客としてきてしまう。

                    なぜ?

                    だって、いい店だから。面白いお店だから。そこには理念があるから。
                    本当は、JRの偉い人も認めているんでしょうね。
                    なのになぜ、集団になると、企業単位になると、こんがらがっちゃう。

                    いい店だから、地域に愛されてきた店だから、だから、残そう。
                    なんで、そうシンプルにいかないのかなあ。

                    いろんなところに行って、いろんな地域文化に触れて、
                    いろんな人情に支えられてきたはずの鉄道マンに、
                    本来なら一番味方してもらいたいんだけど。

                    8月11日。13階の民事第7部。ちょっと早めに、裁判所にたどり着いてしまった。
                    いいネクタイ締めた、JRの方々のヒソヒソ話が、廊下で待っている最中に聞こえてきてしまった。

                    「私たちは何も間違っていないんだから」

                    ・・・その言い方は、何かの呪文のようでした。

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                      目指せ、1000署名&JR東日本都市開発・大川社長にお会いしたい!

                      これまで署名してくださった皆さん、コメントをくださった皆さん、
                      リツイートしてくださった皆さん、ご協力をありがとうございます。
                      本当に感謝です。

                      お一方、お一方のお気持ちに、とっても支えられています。
                      とても元気をいただいています。ありがとうございます。

                      9月21日の次の地裁での協議に向けて、1000署名を目標に集めています。
                      地域住民の声を、裁判所に届けたいのです。
                      お知り合いやお友達にもどんどん声をかけて、応援してくださると嬉しいです。

                      誤解のないようにお伝えしますが、
                      ジェイアール東日本都市開発さんと対立するつもりはさらさらありません。
                      望むところはあくまで和解です。
                      裁判にするくらいだから、ジェイアール東日本都市開発さんは、
                      戦う気満々なのかもしれませんが・・・。

                      でも、私は純粋に自分の行きつけのお店や商店街が、
                      元気であってほしいなあ、とその気持ちだけです。
                      だって、本来ならジェイアールさんだって、「中央線仲間」なはずですもん。

                      しょっちゅうとまる中央線。
                      しょっちゅう遅延する中央線。
                      土日は平気で高円寺と阿佐ヶ谷を素通りしやがる中央線。
                      個人店苛める前に、本業大事にしろよ!なんて全然思ってないのよ、中央線。

                      そんな、できの悪い中央線の親御さんであるジェイアールさんですもの。
                      できの悪い子ほどかわいいって言葉もあるくらいですもの。
                      できの悪い子の親は同じくできが悪いはずですもの。
                      本当は、とっても懐の深い親御さん!!!!!!なはず。

                      ・・・と信じています。
                      (だって、「中央線が好きだ」なんてCM打ってるくらいだし!)

                      私も、そんな中央線に乗り続けて10年以上経ちます。
                      電車通勤族です。
                      一回一回の乗車賃は150円とか190円とか、
                      たいしたことないかもしれないけど、
                      これって10年で換算すると、結構な額です。

                      つまり、私ってば、気づかないうちに、
                      個人店でいうところの、
                      大企業ジェイアール様様の
                      「超VIP」「超常連」になっていたってことですもの!
                      そんな超VIP、超常連さんであるALL中央線人、ALL阿佐ヶ谷住民の声を
                      無視するなんてことナイ!!

                      ・・・と信じています。

                      だから、株式会社ジェイアール東日本都市開発の
                      代表取締役社長の大川博士氏に、
                      お話し聞いてもらうくらいのことは、何も間違ってないと思うんです。

                      だって、私、VIPなわけだし!

                      41年前、当時の国鉄がゴールド街を建設したいと願い出たとき、
                      「地域の皆様のためになるなら」と先祖代々の土地を受け渡した、
                      そんな方まで「被告」にして、立ち退かせようなんて、何かの間違いですよね?

                      ・・・な〜んて、これまでのミスコミュニケーションを埋めるためにも、

                      あと5日で閉まってしまう、
                      日本最古の喫茶店・可否茶館のコーヒーでも飲みながら、
                      ゆっくり聞いてみたい。

                      社長に昇られるくらいだから、
                      そのへんの分別くらいはさすがにあるはずだろうなあ、と。
                      勝手に期待しております。

                      株式会社ジェイアール東日本都市開発の「ごあいさつ」で
                      大川社長がお書きになられていることは、
                      本当に素晴らしいですし、日本人の誇りですね。
                      私も心から賛同します!

                      以下、同社HP「ごあいさつ」より抜粋。※太字部分もママ反映↓↓

                      地域の皆さまの暮らしをサポートする「沿線に住みたくなる、魅力ある路線」の実現に向け、「地域と一体となった活気ある街づくり」を弊社の基本コンセプトとして日々の業務に努めてまいります。
                      (以下、略)
                      2010年12月
                      代表取締役社長大川博士




                      ・・・ああ、早くお会いしたいな、大川社長。

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                      【署名TVよりゴールド商店会応援署名を宜しくお願いします!】
                      http://www.shomei.tv/project-1815.html

                      【応援メールお待ちしています!】
                      asagayagold☆gmail.com
                      ※恐れ入りますが、迷惑メール防止のために☆を@に変換してから送信ください。
                      ※ここに届いた応援メッセージはあさがやゴールド街商店会に必ず届けます。
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